先輩からのメッセージ

医師

消化器内科
吉松 萌美
Q
あなたの仕事について教えてください
A
5年目の消化器内科専修医として勤務しています。週3回の消化管内視鏡検査&内視鏡治療と、消化器領域の抗がん剤治療に携わり入院患者さんの診療にあたっています。月に1〜3回程度中心静脈カテーテルポート留置術も行っています。
Q
がんセンターで働いて如何ですか
A
病院は大きくてきれいで働きやすいです。患者さんにとってはもちろんですが、医療スタッフにとっても働く環境が清々しいのは大切なことだと思います。また、女性医師も年々増加しており、自科他科問わず先輩ドクターに相談しやすい環境です。
Q
最後にひと言お願いします
A
がんの専門的知識について学ぶことができ、担がん患者さんに起こりうる内科疾患全般についても経験できます。
一緒に働いてくれる若手医師、女性医師大歓迎です!
婦人科
友野 勝幸
Q
あなたの仕事について教えてください
A
私は卒後11年目で当院にて婦人科医として勤務して1年半経過しました。週に2日の手術日と2日の外来日を担当しています。手術はがんセンターなので悪性腫瘍手術がほとんどです。開腹手術に加えて、平成29年9月から腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術、平成30年9月からロボット支援下子宮悪性腫瘍手術を開始しています。 手術や化学療法を行う実臨床以外に学会発表や論文作成など学術活動も積極的に行っています。また当科はJCOG、JGOGなどの腫瘍研究グループに属しているので、多くの臨床試験に携わっています。さらに治験などで本邦では未承認の薬剤を使用する機会も多いので最新の治療に触れることも多いです。
Q
がんセンターで働いて如何ですか
A
私も婦人科腫瘍専門医の修練医でしたが、当科は婦人科悪性腫瘍に特化した病院なので広汎子宮全摘術を含めた婦人科悪性腫瘍手術件数が多く、婦人科腫瘍専門医の修練に非常に適した環境だと思います。また全手術症例に対して、放射線科医や病理医を交えた合同カンファレンスを行っているので、婦人科腫瘍に関する画像診断や病理診断について学ぶことが出来るのは非常に有意義だと思います。
私は後期研修医として半年間当科に勤務していた経験があり、その時に婦人科腫瘍医のやりがい、必要性を強く感じました。その後も、“また四国がんセンターで働きたい!”と熱望し、念願かなった今は非常に充実した毎日を送っています。
Q
最後にひと言お願いします
A
当科では婦人科腫瘍を学びたい先生を常に受け入れています。近々、内視鏡技術認定医の認定施設となる予定なので、婦人科腫瘍専門医に加えて産婦人科内視鏡技術認定医の取得のサポートも出来るかと思います。資格取得のために数年間でも良いと思います。我々と一緒に婦人科腫瘍医として働いてみませんか!?

研修医

外科
岩田 一馬
Q
あなたの仕事について教えてください
A
外科をローテイトし、主に消化器(上部消化管、下部消化管、肝胆膵)と呼吸器の手術や術後管理、病棟業務を行っております。
Q
がんセンターで働いて如何ですか
A
診療科を超えて、定期的にカンファレンスがあり、多角的な視点から治療適応や方針が決定されます。上級医には相談しやすい環境にあり、丁寧な指導の下、ある程度定型化された手術や術後管理を何度も経験することが技術や知識の定着につながっていると思います。
臨床試験も多数とり行われており、勉強できることがたくさんあります。
Q
最後にひと言お願いします
A
一般の病院と違い救急はありませんが、その分がん診療に特化しているため、がんの手術や、化学療法についてじっくり学びたい方は是非当院での研修を考えていただけたらと思います。

看護師

看護支援室
宮脇 聡子
Q
あなたの仕事について教えてください
A
私はがん看護専門看護師として、看護支援室という部署で、患者さんや家族等が安心して治療や療養を送ることを看護師がどう支えていくのか、そのために看護師に必要な支援が何かを考え形にしていく仕事をしています。例えば院内でのがん看護研修体制を作ったり、患者さんが相談しにくい内容を相談しやすくするしくみを考えたりしています。もちろん、患者さんと直接お会いし、複雑な問題が解決されるように、患者さんと一緒に取り組むこともあります。
Q
がんセンターで働いて如何ですか
A
四国がんセンターは患者さんを一人の人として支えることを大切にしており、患者さんを支えるためにも看護師が継続して学べる体制があります。私は2年間休職して大学院の専門看護師課程で学び、復職後も専門看護師資格を取るためのサポートを得ることができました。また、出産、育児を支えてくれる体制と理解してくれる同僚がいたことで働き続けることができています。
Q
最後にひと言お願いします
A
学生時代、救急の現場で的確な知識と技術を身につけたいと思っていました。しかし、学生実習でがん患者さんを受け持ち、がん治療は不確かだからこそ、患者さんと家族等への真摯な対応、知識と的確なケアが必要で、自分もずっとやりがいをもてるだろうと思い、四国がんセンターへの就職を決めました。病院の中の他職種とのかかわりも多く切磋琢磨し、時には職場の同僚とわいわい楽しんでいます。やりがいをもって看護師として働きたい人にお勧めです!
乳腺科・血液腫瘍内科
飯尾 真奈美
Q
あなたの仕事について教えてください
A
乳腺科・血液腫瘍内科の病棟で、副看護師長をしています。患者さんが安全・安楽に入院生活を送ることができるよう、看護実践においては役割モデルとなり、スタッフ教育を行っています。また、実習指導者や教育担当者として、学生指導や新人指導を行ったりしています。
Q
がんセンターで働いて如何ですか
A
がん専門病院であるため、最新のがん治療やがん看護について深く学ぶことができます。院内認定制度や研修参加(資格取得)の支援も充実しており、自分が理想とする看護師を目指すことができる病院です。また、がんと共に生きるひとを支える最良のがん医療を提供するために、患者の意思決定や治療継続において、多職種で患者を支援する体制が整っているのも、がんセンターの魅力の一つだと感じています。
Q
最後にひと言お願いします
A
四国がんセンターに就職し、今年で13年目になりました。がん患者さんと向き合うということは決して簡単なことではなく、つらい経験をすることもあります。しかし、患者さんの希望を実現できたときや、スタッフの成長を感じたときに、この病院で看護師として働いていて良かったと、やりがいや達成感を感じています。日々目指していることは、患者さんや家族の望みを叶えられる、ぬくもりのある看護師です。

医師事務作業補助者(ドクターズアシスタント)

医師事務作業補助者(ドクターズアシスタント)
棗田 麻衣子
Q
あなたの仕事について教えてください
A
診察室で、検査や診察の予約、カルテ記事の代行入力を行っています。 その他、患者さんの保険診断書や退院時要約の作成補助、データ入力等を行っています。
Q
がんセンターで働いて如何ですか
A
●医学用語や保険の知識など、はじめは知らないことが多かったのですが、研修と実務を通していろいろなことを学びました。経験を積むことでできることが増えるので、やりがいを感じます。(勤続8年)

●産前・産後休暇と育児休暇が取得できて、院内保育園もあるため、小さい子供がいても働きやすく、復帰しやすい環境です。敷地内に保育園があるため、安心して働くことができ、送り迎えがとても楽です。子供の体調不良や行事などでも皆でフォローして休める体制があるので、とても働きやすいです。(勤続6年)

●配属先の科の先生方や看護師さん、そして同じメディカルクラークの皆さんのご理解とご協力のお蔭で、扶養範囲内で時短勤務をしています。様々な事情に沿った勤務体系について相談できる環境がありますので、ライフスタイルに合った働き方を選択できます。(勤続2年)
Q
最後にひと言お願いします
A
●研修があり、フォロー体制もあるので、働きやすい職場だと思います。 また、病院に勤務されたことのない方でも、今までの経験や、学んだことを生かせる仕事です。現在、30人の幅広い年代の女性が活躍しています。ぜひ一緒にお仕事しましょう。