手術部

手術部について

四国がんセンターでは 7部屋の手術室で年間約2,000件の手術を行っています。『手術部』は担当医師、麻酔科医、手術室看護師、臨床工学技士などのチームの事です。

届けたいのは安全

四国がんセンターの手術の大半は、がんを切除する手術です。がんの大きさや場所によっては大きな手術になる事もあります。また、器具の発達によって、手術の方法も多様化しています。手術部では常に、予定通りの手術を安全に行う事を目標に置き、チーム内のコミュニケーションを取り、計画的にすすめています。

ロボット支援手術について

ロボット支援手術は、小さな傷で出血が少なく、術後の回復も早いため、手術を受ける患者さんの負担も小さくなります。当院では2014年からロボット支援手術を導入しました。現在では、泌尿器科、婦人科、呼吸器外科、消化器外科でロボット支援手術をおこなっており、年々手術件数は増えています。

ロボット手術件数は、2022年度が133件、2023年度が209件、2024年度が289件、2025年度が301件と年々増加しています

手術前会議

多臓器に及ぶがんや、複雑な場所にできたがんなどでは、1つの科では手術ができないことがあります。喉頭に及ぶ食道がん(上部消化管外科+頭頸科)や再建が必要な頭頸部領域のがん(頭頸科+形成外科)、骨盤内臓器のがん(下部消化管外科+泌尿器科+婦人科)などです。このような手術を『拡大手術』と呼び、長時間の手術となります。四国がんセンターでは各科の担当医師、麻酔科医、手術室看護師、病棟看護師、HCU看護師、臨床工学技士が出席した会議(合同カンファレンス)を行い、手術の手順を共通認識することで、安全性に努めています。

術前カンファレンスの様子