病院をご利用の方へ
初診について
- Q
- 初診でも診察は受けられますか?
- A
- 初診の患者さんは再来患者さんの空き時間またはその後の診察になります。長くお待ちいただくことになり、誠に申し訳ございません。
また、終了時間までに間に合わない場合、当日の診察が出来かねる場合もございます。
- Q
- 紹介受診予約はどうやるのですか?
- A
- かかりつけ医から当院に予約をしていただくシステムになりますので、かかりつけ医にご相談ください。
- Q
- セカンドオピニオンはどうすれば受けられますか?
- A
- セカンドオピニオン外来は、現在受けられている医療機関での情報を基に助言を行うことが目的の外来ですので、助言の基となる診療情報提供書の準備は患者さんと現在の医療機関の間で行っていただく必要があります。
時間について
- Q
- 外来はいつからですか?
- A
- 外来は祝祭日を除く月曜日~金曜日の7:30~12:00まで受付しております。
- Q
- 症状の相談や問い合わせはいつすればいいですか?
- A
- 相談員は祝祭日を除く月~金曜日の8:30~17:15まで受け付けております。
それ以外の時間は当直勤務者が対応となります。
メールやFAXでのご質問はお受けかねますので、何卒ご了承ください。
- Q
- お見舞いはいつ行けばいいですか?
- A
- お見舞いにつきまして、全日は13:00~19:00となっております。
がんドックについて
- Q
- PET-CT検査でなにがわかるの?
- A
- PETでは、体の中で「ブドウ糖(食べたご飯とか炭水化物からできる栄養分)」をたくさん消費するところが光って見えます。「がん」もそのほとんどはブドウ糖をたくさん消費する、いわゆる「大喰い」なので「がん」もPETで光ってきます。「大喰い」であればあるほど、がんの悪性度(性質の悪さ)が悪いことが分かっています。すなわち性質の悪いがんほどPETで光ってきます。
CTとPETを組み合わせた機械がPET-CTです。PETで小さく光っていてもそれがどこだか分からないと意味が半減しますよね。その為にCT(それも高性能!)を組み合わせています。
- Q
- PET-CT検査は全身の1cmの大きさの「がん」が見つかるって本当?
- A
- その質問には「はい」とも「いいえ」ともお答えしかねます。「1cm大のがんが見つかる」こともあれば、「2cmのがんが見えない」こともあります。ひとくちに「がん」と言っても、上の質問でもあったように「大喰い」なものも、反対に「食が細い」ものもあります。「大喰い」ながん(先も言ったように特に性質の悪いタイプが多い!)は見つかりやすいのですが、「食が細い」がんはPETではあまり光らないから見つけにくい…そんな理由があります。
一般的には「食が細い」がんはゆっくり大きくなるのであまり性質が悪いわけではありません。
もう一つは、もともと「ブドウ糖の消費」をPETは見ているわけで、がんじゃないところでもブドウ糖をたくさん消費しているところが体内にはいっぱいあります。そんなところにできたがんはPETで「光っている中に光っている」ではわかりにくい…仕方ないけど理解できますよね。だから、今現在も新しいPETの薬の研究開発が世界中で進められています。
- Q
- 「PET-CT単独コース」と「男性・女性PET-CTがんドック」の違いは何?
- A
- 上の質問の答えから続きますが、「PETで見えやすいがん」と「見えにくいがん」があるのは事実です。「見えにくいがん」の代表として肝臓がんや膀胱がんなどがあります。また、ごく初期の乳がん、子宮がんもどちらかというと「見えにくいがん」になります。それらを見つけるためには他の検査、例えばMRIやマンモグラフィなどを組み合わせた方が、がんの発見にはより有利になります。いろいろな検査の得意分野を組み合わせた女性のためのコースが「女性PET-CTがんドック」です。同じように男性のためのコースが「男性PET-CTがんドック」になります。
- Q
- TVタレントが言ってたけどPETで「胃がん」は見えないって本当?
- A
- 胃がんのすべてが見えないわけではありませんが、早期の胃がんや、やや進んだ胃がんでも特殊なタイプのものはPETであまり光らないのは事実です。またCTでも早期の胃がんを見つけるのは難しいので、胃がんに関しては胃カメラやバリウム検査での検診をおすすめします。当院では胃カメラを追加検査(オプション)に設けています。
- Q
- 「がん」が心配だからがんドックを受けたいんだけど毎年受けた方がいいの?
- A
- 全てのがんは、極めて初期の時は今あるどんな検査でも見つけることは不可能です。今回の検査で「がん」が見つからなかったとしても、10年後もがんがない…ということはいえません。PETを用いた検診もまだ始まったばかりで、その有効性や検診間隔に関しても結論が出ていないのが現状です。そのため、はっきりとしたことはまだ言えませんが、毎年とまでいかなくても少なくとも2年を超えない範囲で受けられる方が、安心ではないでしょうか?また、できれば同じ施設で続けて受ける方が、過去の写真やデータとも比較できる分、精度は高いと思います。
調達情報について
- Q
- 競争参加資格について
- A
- 各省庁における物品の製造・販売等に係る一般競争(指名競争)の入札参加資格(全省庁統一資格)です。
本資格は、各省庁申請受付窓口に掲げる申請場所のいずれか1か所に申請し、資格を付与された場合において、その資格は該当する競争参加地域のうち、希望する地域ごとに所在する各省庁の全調達期間において有効な入札参加資格となるものです。
申請方法については、統一資格審査申請のWebサイトを参考にしてください。
- Q
- 委任状について
- A
- 入札会場に会社の代表者以外のものが立ち会う場合は、委任状の提出が必要となります。提出は以下の通りお願いいたします。
1. 本社等(東京や大阪等)から支所(愛媛県内の支所等)が委任を受けてさらにその支所から営業担当者が委任を受けて契約事務を行う場合には、別紙1及び別紙2-2に記載をお願いいたします。
2. 上記以外の場合は、別紙2-1に記載し、提出をお願いいたします。
- Q
- 情報公開について
- A
- 独立行政法人が行う契約については、「独立行政法人の事務・事業の見直しの基本方針」(平成22年12月7日閣議決定)において、独立行政法人と一定の関係を有する法人と契約をする場合には、当該法人への再就職の状況、当該法人との間の取引等の状況について情報を公開するなどの取り組みを勧めるとされているところです。
これに基づき、以下のとおり、当機構との関係に係る情報を当機構のホームページで公表することとしますので、所要の情報の当方への提供及び情報の公開に同意の上で、応札若しくは応募又は契約の締結を行っていただくようご理解とご協力をお願いいたします。
なお、案件への応札若しくは応募又は契約の締結を行ったにもかかわらず情報提供等の協力をしていただけない相手方については、その名称等を公表させていただくことがあり得ますので、ご了知願います。
(1)公表の対象となる契約先
次のいずれにも該当する契約先
- 1.当機構において役員を経験した者(役員経験者)が再就職していること又は課長相当職以上の職を経験した者(課長相当職以上経験者)が役員、顧問等として再就職していること
- 2.当機構との間の取引高が、総売上高又は事業収入の3分の1以上を占めていること
※予定価格が一定の金額を超えない契約や光熱水費の支出に係る契約等は対象外
(2)公表する情報
上記に該当する契約先について、契約ごとに物品役務等の名称及び数量、契約締結日、契約先の名称、契約金額等と併せ、次に掲げる情報を公表します。
- 1.当機構の役員経験者及び課長相当職以上経験者(当機構OB)の人数、職名及び当機構における最終職名
- 2.当機構との間の取引高
- 3.総売上高又は事業収入に占める当機構との間の取引高の割合が、3分の1以上2分の1未満か2分の1以上3分の2未満又は3分の2以上である旨
- 4.一者応札又は一者応募である場合はその旨
(3)当方に提供していただく情報
- 1.契約締結日時点で在職している当機構OBに係る情報(人数、現在の職名及び当機構における最終職名等)
- 2.直近の事業年度における総売上高又は事業収入及び当機構との間の取引高
(4)公表日
契約締結日の翌日から起算して原則として72日以内