身体障害者補助犬について
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四国がんセンターでは、身体障害者補助犬をご使用される方への対応方針を次のとおり定めております。ご理解・ご協力をお願いいたします。ご不明な点がございましたら、お近くの職員にお尋ねください。
当院では、身体障害者補助犬法の精神にのっとり、身体障害者補助犬を同伴される方が安心して当院をご利用いただくことを基本としています。しかしながら、当院はがん専門病院であるため、免疫力が低下した患者さんや、様々なアレルギーをお持ちの患者さんが多数ご来院されます。
そこで、身体障害者補助犬を同伴される方のご来院にあたっては、以下に示すように一定の制限を設けさせていただきます。
ご来院にあたって確認させていただくこと
「身体障害者補助犬健康管理手帳」及び「身体障害者補助犬認定証」の所持の有無と、身体障害者補助犬がご使用者のために訓練された身体障害者補助犬である旨の表示の確認をさせていただきます。
院内への身体障害者補助犬の帯同範囲
院内への身体障害者補助犬の同伴範囲は、次の範囲とさせていただいております。同伴可能範囲以外への立ち入りや、その他ご不明な点がありましたら、お近くの職員にお気軽に声をお掛けください。なお、ご入院される場合は、原則身体障害者補助犬の同伴はご遠慮いただいております。
身体障害者補助犬が帯同できる範囲
- ●外来ロビー
- ●外来各診療科・採血室待合所
- ●外来診察室(Sブロック以外)
- ●リハビリ室
- ●談話室(緩和ケア病棟につきましては、お近くの職員にお声掛けください。)
- ●暖だん(患者・家族総合支援センター)
身体障害者補助犬が帯同できない範囲
- ●手術室・ICU
- ●6階西病棟
- ●病室
- ●放射線治療部・画像診断部(X線・PET-CT・MRI撮影室など)
- ●通院治療室
- ●臨床検査部門
- ●薬剤部門
- ●栄養管理部門