四がん活動報告

ホスピタルアート第2弾を実施しました!(2020年2月22-23日)

2/22(土)23(日)の2日間、病院正面玄関下の駐車場からエレベーターまでの通路において、壁面及び天井に絵の具によるアートが彩られました。
企画、作成のメインは、当院のホスピタルアート活動第1弾として、昨年5月に外来中庭のガラス面にアートを施していただきました、松山南高校砥部分校デザイン科の武田先生と3名の生徒さん(小山さん、兼下さん、竹内さん)です。当日は応援として、1年生、2年生の生徒さんも加えた計8名の生徒さんが参加されました。
寒いことだけが心配でしたが、両日とも暖かい気候に恵まれ、時折笑いに包まれながら、当院スタッフも楽しく実施出来ました。途中、当院の外来環境改善チームのメンバーや砥部分校の先生も、お子さんと一緒に色を塗ってくれました。また、見学に来られた患者さんや、なんと谷水院長も参加してくださいました!

松山南高校砥部分校デザイン科の生徒さんによる天井アート

お子さんもご参加いただきました

参加する谷水院長、松山南高校砥部分校デザイン科のみなさん

完成後は、今までの暗かった通路が見違えるように明るくなり、病院へと誘う癒やしの空間となりました。是非、当院にお越しの際はご覧ください。
松山南高校砥部分校の武田先生、生徒の皆さん、本当にありがとうございました。

愛媛新聞掲載の四国がんセンターコラム「がんゲノム医療の未来像」

がんゲノム医療の未来像

当院医師によるがんゲノムに関する寄稿が、愛媛新聞紙上において計6回にわたり掲載されました。
記事の内容は、添付のPDFファイルをご覧下さい。

「がんと共に生きる」with 愛 GIVER project(2020年2月2日)

先日の2/2(日)ANAクラウンプラザホテル松山にて、四国がんセンター講演会「がんと共に生きる」with 愛 GIVER projectが開催されました。
谷水院長の挨拶を皮切りに、当院 仁科消化器内科医長の講演、NPO法人愛媛がんサポートおれんじの会 松本陽子理事長による講演の後、女優 仁科亜希子さんによる1時間にわたる講演といった内容でした。
当日は300名を超える方が来場され、講演に熱心に耳を傾けておられました。

仁科消化器内科医長の講演

松本陽子さん

仁科亜希子さんの講演

花束贈呈

今後も愛 GIVER projectの取り組みを行っている愛媛新聞社様と協力させていただき、こういった講演会を開催していきたいと思います。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

がんセンター祭り2019 実施報告(2019年10月6日)

10月6日(日)12時~15時まで、四国がんセンターにおいて「四国がんセンター祭り2019」が開催されました。
コーナーイベントとして、今年から始めたスタンプラリーでしたが、景品のソフトクリームがあっという間になくなってしまうほどで、子ども達には大好評。
外来ホールでは、楽器演奏と琴の生演奏による舞踊もありました。
もちろん、当院のお祭りの目玉「無料がん検診」も長蛇の列、その他のイベントコーナーも大人気で、約400人の方のご来場がありました。

ステージイベント:中学生による吹奏楽

ステージイベント:日本舞踊

ステージイベント:楽器演奏

ステージイベント:楽器演奏

来年も開催予定としていますので、是非ご来場ください。

四国がんセンター がんフォーラム2019(2019年6月8日)

6月8日(土曜日)、いよてつ髙島屋内にて、四国がんセンター がんフォーラム2019が開催されました。
会場は200名を超える来場者で大盛況でした。ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。会場の様子を一部ご紹介します。

『がん専門病院からのメッセージ』広報動画

講演する上月臨床研究センター長と門田第二病棟部長

講演する吉田医長と橋根統括診療部長、谷水院長

コメンテーターの愛媛新聞社山本報道部長、病院ボランティア塚野さん、司会の中塚アナウンサー、寺本がん予防・疫学研究部長

なお、この模様は、後日、愛媛CATVで6月26日(水曜日)9時から公開予定となっています。イベントチャンネル内で約2時間、ノーカット放送され、1週間おきに1ヶ月程度繰り返し放送されます。当日、会場にお越しになれなかった方は、是非そちらをご覧ください。

愛媛CATV
https://www.e-catv.ne.jp/

四国がんセンター編著『がん専門病院からのメッセージ』出版記者会見(2019年2月8日)

谷水院長と本

2月8日(金曜日)愛媛県庁番町記者クラブで『がん専門病院からのメッセージ』の出版記者会見を行いました。当院院長谷水から、『がん専門病院である四国がんセンターがどんな病院で、地元にどんな貢献が出来るか、したいと思ってるかを知って欲しいと思って出版した』と本を作成した意義の説明がありました。

朝日新聞社
https://www.asahi.com/articles/ASM284QZPM28PFIB008.html

書店に並ぶ『がん専門病院からのメッセージ』

「がんと共に生きる」セミナー with 愛 GIVER project(2019年2月3日)

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愛媛新聞社にて、四国がんセンター「がん専門病院からのメッセージ」出版記念イベントを行いました。

お笑い芸人はんにゃの川島 章良 氏を招いた講演会に始まり、「前立腺がんとロボット手術」、「がん治療の免疫療法」についての講演や、「家族や同僚ががんになった~その時のために~」をテーマにパネルディスカッションが行われました。当日は定員を超える約120名の方にご参加いただきました。本と同じように一般の方にも出来るだけ分かり易い内容となっており、皆さん最後まで熱心に耳を傾けておられました。

また、講演会終了後は、出張暖だんカフェを行いました。翌日が節分ということで、職員が鬼役となった豆まきからスタートし、暖だんで行う時と同じようにボランティアによるティーサービスも行いました。限られた短い時間でしたが、暖だんカフェの雰囲気は感じられたと思います。協力いただいたボランティアグループふれ愛の皆様、ありがとうございました。なお、暖だんカフェは毎月行っており、どなたでもご参加いただけますので、お時間が合う際にお気軽にお越し下さい。

 

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がんと闘っている人、これから闘うかもしれない人へ 「がん専門病院からのメッセージ がんと闘い、共に生きる人を支えたい」刊行のお知らせ
https://shikoku-cc.hosp.go.jp/hospital/2019/04/06/p54/

がん哲学外来 坂の上の雲 暖だんカフェ
https://shikoku-cc.hosp.go.jp/dandan/calendar/

愛媛新聞社 愛 GIVER project(外部リンク)
https://www.ehime-np.co.jp/online/life/cancer/

がん教育の取組についての講演会~教育研修センター~ (2018年8月21日)

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教育研修センターにて小・中学校の教員向けの講演会を行いました。今回のテーマはがん教育の取組についてです。前半は日本人のがんの現状についてや、生活習慣や定期的な健康診断の受診の意義についてなど、がん予防を中心に講演しました。後半では、がん検診の種類やがん検診を受けることの重要性について講演し、早期発見のためのがん検診がいかに大切か再確認できたのではないでしょうか。個々のがんの特徴を知ることが出来、全てのがんが死に至るのではない等、正しい知識を得る良い機会になったと思います。私達大人が正しい知識を身に付けて、こどもに正しい情報を届けましょう。当院の出張講演は県内各所で行っております。お時間が合う際に、ぜひお気軽にご参加ください。

がんセンターフォーラム(2018年8月4日)

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毎年開催しているがんセンターフォーラムを今年もいよてつ高島屋のローズホールにて行いました。今年のテーマは、「がん医療最前線~もしも、がんになっても~」でした。前半では、がんの診断や治療について、当院の各診療科の医師・看護師による講演、後半では3名のパネリストによるトークショーを行いました。

 

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今年はフリーアナウンサーの中塚 眞喜子さんをお呼びし、総合司会を務めていただきました。参加された皆さん、どの講演も真剣に聞かれており、がん対策の重要性を再認識する良い機会となったのではないでしょうか。また、トークショーでは実際にがんを経験した病院ボランティアや臨床仏教師の方々から、様々な視点でがんに関する話を展開していき、がんをより身近に感じていただけたと思います。

がんセンターフォーラムは毎年開催のイベントです。今回参加されなかった方も来年度は是非お気軽にご参加下さい。

がんに関する正しい情報普及啓発セミナー~乳がんについて~(2018年7月9日)

西条市大町公民館で市民向けのセミナーを行いました。今回のテーマは乳がんについてです。がんに関する基礎知識から最新の正しい情報を市民の方々に提供し、皆さん真剣に聞かれていました。乳がん触診モデルにも触れてもらい、実際に触れたときの感触を体験していただきました。参加していただいた方々が、がん発症を予防するための検診の重要性を改めて認識し、健康について考えてくださる、よい機会となったと思います。今月から市民公開講座「コミュニティカレッジ」を県内随所で開催します。皆さまお誘い合わせの上、お気軽にぜひご参加ください。

 

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2018(平成30)年度コミュニティカレッジのページへ

暖だん5周年記念イベントがんと暮らしフェア(2018年6月23日)

患者・家族総合支援センター暖だんは、6月25日で5周年を迎えました。そこで、みなさんへ“ありがとう”の気持ちを込めて体験型イベントを開催しました。地域の方々やボランティアさんにご協力いただき、約130名の方にご参加いただきました。靴選びのアドバイスやアロママッサージなど、どのブースも大人気でひっきりなしに参加者が訪れていました。参加者のみなさんの楽しそうな笑顔やリラックスした表情がとても印象的でした。

ご参加いただいたみなさん、ご協力いただいた地域の方々、ボランティアのみなさん、本当にありがとうございました。

 

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暖だんでは年間を通して様々なイベントを企画しています。お気軽にご参加ください。

暖だんホームページ:https://shikoku-cc.hosp.go.jp/dandan/

今後ともよろしくお願いします。 暖だんスタッフ一同

サックスとピアノのデュオによる「春のプチコンサート」(2018年4月6日)

今年度の暖だんは、今年から新たに暖だんでボランティアとして活動いただくお二人のコンサートから始まりました。

当日は、あいにくの雨模様の中、院内放送に誘われ、大勢の患者さん、ご家族が来館してくださいました。力強いサックスとピアノのデュオ、優しく心地よいオカリナとピアノの演奏を約40分鑑賞した後、最後は、奏者と参加者が一体となって、「花」「故郷」を合唱しました。

目を閉じて音に集中している方、一緒に歌詞を口ずさむ方、涙ぐまれれている方など、参加者一人ひとりが生演奏の楽しさ、喜び、懐かしさを感じることができる時間となったようです。

 

春のプチコンサート

 

暖だんでは、特技や資格を持たれている地域の方々のボランティア協力により、たくさんの体験型イベントを開催しています。

次回は、「夏のプチコンサート」を開催予定です(日程未定)。 どうぞ皆さま、暖かで温もりのある“暖だん”へお越しください。

四国がんセンターのボランティア活動にご興味がある方はこちらをご覧ください。
https://shikoku-cc.hosp.go.jp/dandan/recruitment/